※ 本記事はアフィリエイト広告を含みます。各サービスの評価はあくまで個人の体験に基づくものであり、効果には個人差があります。
結論から言うと、抜け毛にフケ・かゆみ・赤みが重なってるなら、いきなり育毛剤に手を出す前に原因の切り分けをしたほうがいい。
自分はこれで1年くらい遠回りした。
「薄毛=AGAでしょ」と思い込んで市販の育毛剤を買い続けてたんだけど、実は頭皮の炎症(脂漏性皮膚炎)が混ざってて、そっちを放置したまま育毛剤だけ塗っても全然スッキリしなかったんだよね。
この記事では、AGAと混同されやすい脂漏性皮膚炎の見分け方を、自分の体験ベースで正直に書く。
セルフチェック表も載せるから、まず自分がどっち寄りか当たりをつけてほしい。

そもそもAGAと脂漏性皮膚炎は別モノ、なのに混ざる
まず大前提として、AGA(エージーエー|男性型脱毛症|Androgenetic Alopecia=アンドロジェネティック・アロペシア、男性ホルモン由来の脱毛)と脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)は、原因が全然違う。
ざっくり言うと、こう。
- AGA:男性ホルモン(DHT=ジヒドロテストステロン、毛を細く弱らせる方向に働くと言われるホルモン)が関与する、進行性の薄毛。生え際やつむじから徐々に薄くなる。
- 脂漏性皮膚炎:頭皮の常在菌(マラセチアというカビの一種)が皮脂をエサに増えて、炎症やフケ・かゆみを起こす皮膚トラブル。これ自体は薄毛の直接原因とは別だけど、かゆくて掻きむしると抜け毛が増えることはある。
厄介なのは、この2つが同時に起きるケースが普通にあること。
自分がまさにそうで、AGAも進みつつ頭皮も荒れてた。
だから「育毛剤を塗ってるのにフケとかゆみが止まらない」みたいな、ちぐはぐな状態になってたわけ。
正直、この「混ざってる」パターンを自己判断で片方だけケアしても、なかなかスッキリしないと思う。
脂漏性皮膚炎の診断や治療の考え方は、日本皮膚科学会の情報も参考になる。
セルフチェック表|あなたはどっち寄り?
で、ここが一番知りたいところだよね。
自分が皮膚科とAGAクリニックの両方に行って分かった「見分けの目安」を、表にまとめてみた。
あくまで素人が当たりをつけるためのもので、確定診断ではないことは先に言っておく。
| チェック項目 | 脂漏性皮膚炎が疑われる | AGAが疑われる |
|---|---|---|
| フケ | べたっとした大きめのフケが多い | フケは特に増えていない |
| かゆみ | かゆい。掻くと皮がポロポロ落ちる | かゆみはほぼない |
| 頭皮の見た目 | 赤み・ベタつき・脂っぽさがある | 赤みはなく、地肌が透けて見える |
| 抜け方 | 季節や体調で波がある | 生え際・つむじから徐々に進む |
| 髪の毛の質 | 太さは変わらないことが多い | 抜ける毛が細く短くなってくる |
| 始まり方 | ある時期から急にフケ・かゆみ | 気づいたらじわじわ薄くなっていた |
自分の場合、左の列(脂漏性皮膚炎側)にもけっこう当てはまるのに、右の列(AGA側)の「つむじが透けてきた」「抜ける毛が細い」にも当てはまってた。
つまり両取り状態。
こういう人、たぶん少なくないと思うんだよね。

自分が遠回りした話|育毛剤に1年突っ込んで気づいたこと
恥ずかしい話だけど、最初の1年は完全に自己流だった。
ドラッグストアで市販の育毛剤を月3,000円くらいで買って、夜な夜な頭皮に塗ってた。
でもフケは止まらないし、かゆいから掻くし、掻くとまた抜ける。
正直、金ドブ感がすごかった。
転機は、髪を切りに行ったときに美容師さんから「頭皮、ちょっと赤くなってますよ」って言われたこと。
そこで初めて「あれ、これ薄毛じゃなくて皮膚の問題なのか?」と気づいた。
で、まず皮膚科に行った。
診てもらったら脂漏性皮膚炎の傾向ありとのことで、抗真菌成分入りのシャンプー(マラセチアを抑える方向のもの)と、炎症を抑える外用を出された。
これで頭皮のベタつきとかゆみはだいぶ落ち着いた。
頭皮環境を整えるシャンプー選びはスカルプシャンプーの正直レビューも参考にした。
「改善する人が多いけど再発もしやすいから、付き合っていく感じで」と言われたのが印象的だった。
完治!みたいな話じゃないんだよね、ここは。
ただ、頭皮が落ち着いても、つむじの薄さは別問題として残った。
そこで今度はAGA専門のところで相談することにした。
最初の一歩として、家から出ずに済むオンライン診療を選んだ。
各社の違いはAGAオンライン診療の比較記事でも整理している。
受付で「AGAの相談で…」って口に出すのが地味に恥ずかしかった自分にとって、画面越しで完結するのはありがたかった。
このとき使ったのがクリニックフォアのオンライン診療で、スマホで問診して薬が郵送されてくる流れだった。
※ ここから先は個人の感想です。効果には個人差があります。
正直、最初の1〜2ヶ月は何も変わった気がしなくて「またこれも金ドブか…」と疑ってた。
でも3〜4ヶ月目あたりから、抜け毛を集める量が減った気がして、ちょっとずつ続ける気になった。
劇的ビフォーアフター、みたいな話ではないよ。あくまで「進行を抑えながら様子を見てる」感覚。
原因の切り分け先|皮膚科とAGAクリニック、どう使い分けた
自分の経験から言うと、順番はこう考えると分かりやすい。
- フケ・かゆみ・赤みが強い → まず皮膚科。健康保険が使えることが多くて費用も抑えやすい。
- 頭皮トラブルは落ち着いてるのに薄い/細い毛が増えた → AGAを扱うクリニックで相談。
- 両方ある(自分のパターン) → 皮膚科で頭皮を落ち着かせてから、AGAの相談に進むと混乱しにくい。
AGAの相談先も、対面とオンラインで性格が違う。
自分が候補にして調べたところを、ざっくり比較しておく。
※ 料金は各社の代表的なプラン帯の目安。2026年4月時点・税込表記、詳細は必ず公式で確認してほしい。
| 相談先 | スタイル | 費用感の目安 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| クリニックフォア | オンライン中心 | 予防プランで月数千円〜 | まず家で気軽に始めたい人 |
| DMMオンラインクリニック | オンライン中心 | 月数千円〜のプランあり | アプリでサクッと管理したい人 |
| AGAスキンクリニック | 対面(オンライン併用) | プランにより月1万円台〜 | 対面で頭皮を診てもらいたい人 |
| 湘南美容クリニック | 対面(院数が多い) | 初回お試し価格の設定あり | 近くの院で相談したい人 |
どこが絶対おすすめ、とは言わない。
頭皮の状態と「対面が安心か、オンラインが気楽か」で選べばいいと思う。
自分はビビりなので、まずオンラインで様子を見て、必要なら対面に切り替えるつもりでいた。
やってよかったこと・後悔したこと
最後に、自分の反省も込めて。
後悔したのは、フケとかゆみを「ただの乾燥」だと放置して、自己流の育毛剤に1年突っ込んだこと。
あのお金を最初から皮膚科とAGA相談に回してたら、もっと早くスッキリしてたと思う。
やってよかったのは、原因を切り分けてから動いたこと。
頭皮の炎症と薄毛を分けて考えられるようになってから、ムダ撃ちが減った。
かゆみで掻く回数が減っただけでも、気分はだいぶ違うんだわ。
抜け毛を減らす洗い方は正しい洗髪手順の解説にまとめた。
薄毛も頭皮トラブルも、放置して勝手に良くなるタイプの悩みじゃないことが多い。
気になるなら、まず原因を見てもらうところからでいいと思う。
よくある質問
Q. フケが多いだけでも皮膚科に行っていいの?
A. 全然アリだと思う。フケ・かゆみ・赤みは皮膚科の守備範囲で、保険が使えることも多い。自分は「こんなことで?」と思いながら行ったけど、結果的に行ってよかった。気になる症状があるなら医師に相談してみてほしい。
Q. 育毛剤を使えば脂漏性皮膚炎も良くなる?
A. 育毛剤と頭皮の炎症ケアは目的が別物なので、炎症がある状態で育毛剤だけ塗っても狙いがズレることがある。自分はそれで遠回りした。まず頭皮の状態を診てもらうのが先かなと思う。
Q. AGA治療って一度始めたらやめられない?
A. 進行を抑える方向の治療なので、やめると元の進み方に戻ることはあると説明された。続ける前提で費用感を見ておくのが現実的。判断は医師とよく相談してほしい。
Q. オンライン診療って頭皮をちゃんと診てもらえるの?
A. カメラ越しの問診が中心になる。手軽さは大きいけど、赤みや炎症が強いケースは対面で直接診てもらったほうが安心なこともある。自分の症状の重さで使い分けるのがいいと思う。
状況別・最初の一歩
- フケ・かゆみ・赤みが強い人 → まず皮膚科へ。頭皮の炎症を落ち着かせるのが先。
- 家から動かず気軽に始めたい人 → クリニックフォアなどのオンライン診療で相談してみる。
- 対面でしっかり頭皮を見てほしい人 → AGAスキンクリニックや湘南美容クリニックの無料カウンセリングから。
自分みたいに1年遠回りする前に、まず「これは皮膚なのか、薄毛なのか」を切り分けるところから始めてみてほしい。
恥ずかしさは、最初の一歩を踏み出せば案外すぐ消えるよ。


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